本ページはプロモーション(広告)を含みます。

家庭用蓄電池の価格相場【2026年】容量別の目安と見積書で確かめる10項目

最終確認日:2026年10月10日 運営:潮文

家庭用蓄電池の価格を判断するときの公的な目安は、国の補助事業が示した「目標価格」1kWhあたり12.5万円(設備費+工事費、税抜)です。2025年度の国の補助(DR補助金)では、購入価格がこの金額以下であることが補助の条件でした。見積もりがこの水準を大きく超える場合は、内訳を確かめ、他社と比べることをおすすめします。

容量別の価格の目安

目標価格(1kWhあたり12.5万円、税抜)に蓄電容量をかけると、次の金額になります。これは国が補助の対象とした上限の水準で、平均価格ではありません。実際の価格は、機種・工事の内容・地域によって上下します。

蓄電容量目標価格での金額(税抜)税込(10%)
5kWh62.5万円68.75万円
7kWh87.5万円96.25万円
10kWh125万円137.5万円
13kWh162.5万円178.75万円

価格に差が出る主な理由

一括見積もりサイトを運営する会社の自社調査では、2社以上から見積もりを取った利用者の約33%が「100万円以上の価格差」があったと答えています(同社の利用者2,918人へのアンケート、2025年)。自社の利用者を対象にした調査なので市場全体の数字ではありませんが、同じ条件で複数社を比べる大切さがわかります。

見積書で確かめたい10項目

  1. 蓄電容量(kWh):「定格容量」と、実際に使える「実効容量」の両方が書かれているか
  2. 機器の型番:メーカー名と型番。補助金の対象(SII登録の機器など)かを確かめるのに使います
  3. ハイブリッド型か単機能型か:太陽光がある場合、今のパワーコンディショナをどう扱うか
  4. 全負荷型か特定負荷型か:停電時にどの部屋で電気を使えるか
  5. 機器費と工事費の内訳:一式表示だけになっていないか
  6. 1kWhあたりの金額:税抜の合計を蓄電容量で割り、目標価格(12.5万円)と比べる
  7. 保証:機器保証・容量保証・工事保証の年数と内容
  8. 補助金の申請:申請を代行してくれるか、補助金が出なかった場合の扱い
  9. 設置場所と工事日数:屋外・屋内、基礎工事の有無
  10. 支払い方法:ローンの場合は金利と総支払額

補助金を使うと負担はどう変わるか

自治体の補助金を使うと、実際の負担は大きく下がります。たとえば東京都の助成は1kWhあたり10万円(上限120万円)なので、7kWhで助成対象経費が87.5万円(税抜)の場合、助成額は70万円です。

補助金の制度と併用の考え方は、蓄電池の補助金まとめと東京都の蓄電池補助金にまとめています。

出典