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大阪府の蓄電池補助金【2026年度】大阪市はある?池田市・岸和田市など市町村別の補助額と受付状況
大阪府内では、2026年度の家庭用蓄電池の補助は市町村ごとに行われていて、金額は1件3万〜7万円程度です。大阪府が2026年10月7日に更新した府内市町村の支援制度一覧では、大阪市の制度に蓄電池を対象とするものは載っていませんでした。補助がある市でも、設置前に申請が必要な市と、設置後に申請する市があるので、順番に注意しましょう。
補助がある市(2026年10月10日時点)
| 市 | 蓄電池の補助額 | 太陽光の条件 | 申請のタイミング | 受付期間・状況 |
|---|---|---|---|---|
| 池田市 | 1台5万円(太陽光と同時設置で両方の補助を同時に申請する場合は7万円) | 不要 | 設置後(竣工検査日から3か月以内に窓口へ持参) | 2026年4月1日〜2027年3月12日 |
| 泉佐野市 | 1kWhあたり1万円(上限7万円) | 太陽光で発電した電気をためるものが対象 | 契約前に申請。交付決定まで着工不可 | 募集案内で確認(要綱に期間の記載なし) |
| 岸和田市 | 一律5万円 | 太陽光と一体で設置するものが対象(蓄電池単独は不可) | 設置後に郵送で申請(設置完了は2026年3月1日〜2027年2月28日) | 2026年7月6日〜2027年3月5日。残り48件(10月2日時点) |
| 富田林市 | 上限3万円 | 記載なし | 2026年4月1日〜2027年3月31日に取得したもの | 2026年6月8日〜2027年3月31日 |
受付を終えた・補助がない自治体
| 自治体 | 状況 |
|---|---|
| 大阪市 | 大阪府の府内市町村の支援制度一覧(2026年10月7日更新)に、蓄電池を対象とする大阪市の制度は掲載されていない |
| 豊中市 | スマートハウス支援補助金の蓄電システムは、2026年9月25日に予算額に達して受付終了 |
| 堺市 | スマートハウス化等支援事業の対象に、蓄電池の記載なし |
ここにない市町村は、大阪府の「府内市町村の省エネ・再エネに関する支援制度」の一覧と、お住まいの市町村の公式ページで確認してください。
市ごとのポイント
池田市
- 定置型で蓄電容量1kWh以上の未使用品(JIS認証などを受けたもの)が対象
- 太陽光は必須ではありません。夜間電力などをためて使う場合も対象です
- 申請は設置後で、竣工検査の日から3か月以内に、市役所7階の環境政策課へ持参します(郵送は不可)
- 過去に池田市の蓄電システム補助を受けた人は対象外
泉佐野市
- 太陽光は1kWあたり2万円(上限10万円)、蓄電池は1kWhあたり1万円(上限7万円)。1世帯1回限り
- 蓄電池は「太陽光で発電した電気をためるもの」で、平時に充放電を繰り返すことが前提です(停電時だけの非常用は対象外)
- 交付申請は工事の契約前に行い、交付決定の通知を受けるまで工事に着手できません
- リース方式は対象外
岸和田市
- 太陽光と蓄電池を一体で設置する場合などに、一律5万円(複数の設備を設置しても5万円)
- 予算は500万円で、10月2日時点の受付は太陽光+蓄電池が10件、残りは48件と案内されていました
- 申請は郵送のみ(消印有効)
富田林市
- 定置式で蓄電容量1kWh以上のリチウムイオン電池が対象(ポータブル蓄電池は対象外)
- 自ら所有または居住する市内の住宅(集合住宅を除く)に設置した人が対象
- 国や他の自治体の補助金を受けた場合は、その額を差し引いた金額が対象経費になります
大阪府・大阪市の共同購入事業
大阪府と大阪市が共同で設置する「おおさかスマートエネルギーセンター」は、太陽光と蓄電池の共同購入支援事業を行っています。府内全域から購入希望者を募り、まとめて購入することで価格を下げる仕組みで、2025年度の割引率は20〜26%でした(大阪市の発表による2025年12月末時点の実績)。補助金ではありません。
2026年度の購入希望者の参加登録は、2026年3月18日〜9月30日で終わっています。
国の補助金
国の「みらいエコ住宅2026事業」では、窓・壁などの断熱改修とあわせて蓄電池を設置すると9万6千円が出ます。市の補助と組み合わせられるかは、市によって扱いが違います(富田林市は、国などの補助額を差し引いて対象経費を計算します)。申請前に確認してください。
補助額の目安は、補助金シミュレーターで大阪府と市を選ぶと試算できます。他の地域は地域別の蓄電池補助金にまとめています。
見積もりを取るときの確認ポイント
- 住んでいる市の補助が設置前申請か、設置後申請か(泉佐野市は契約前、池田市・岸和田市は設置後)
- 補助の条件に合う機器か(定置型・容量1kWh以上・JISなど)
- 補助額が小さい地域ほど、本体価格と工事費の差が負担に大きく影響します。複数社の見積もりで比べましょう
価格の目安は家庭用蓄電池の価格相場、太陽光がない家での考え方は太陽光なしで蓄電池だけ入れるのはアリ?をご覧ください。